留萌本線 留萌~増毛間廃止
京都鉄道博物館の記事を連載していましたが、今日は昨日12月4日で廃止となった留萌本線留萌~増毛間の記事です。
しかし明るい話題がまったくないJR北海道、先月JR北海道単独では維持不可能な路線が発表されましたが、全部とはならないと思いますが、廃止表明している石勝線新夕張~夕張間もありますし、廃止される路線が出るのではないかと危惧しております。
今回廃止された留萌~増毛間は4年ほど前に乗車して来ました。
今日はその時の写真を載せたいと思います。
舎熊駅 2012.9.15撮影(以下同じ)
朱文別駅
箸別~増毛間の車窓
増毛発深川行 4932D キハ54-502
増毛駅
廃止前には旭川~深川~増毛間に臨時列車を走らせ、後半は釧路車のタラコ色キハ40-1758が入った3両編成での運行だったようですが、昔に比べると寂しい編成だと感じます。
ラストランとなれば昔は急行車両やキハ22、キハ40の6連、夜行急行の間合い運用で14系客車のさよなら列車が走ったものですが3連とは・・・
キハ40でも良いので札幌発増毛行リバイバル急行ましけくらい走らせても良かったような気がします。
どうも旭川支社管内のイベントだから旭川支社だけで対応してねという感じにしか見えないのは私だけでしょうか?
苗穂も旭川も車両に余裕がないのが一因ではあるように思えますが・・・
そして最終列車が22分遅れとは・・・
皆さんのブログを見ると昼間から遅延が始まり、最終まで引きずったようですね。
どうやら増毛到着後の折り返し運転時間が短すぎたのが原因のようですが・・・
今回の廃止は地元からすればこの地域にまったく恩恵のない北海道新幹線に多額の赤字を出しておきながら何故留萌線は廃止なのと言いたいのではないでしょうか
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