在来線特急を乗り継ぎ東京へ(その1)
21日から23日まで3連休だったので大阪に来てから初の乗り鉄を
向かった先は東京です。
21日から23日ということは北斗星のラストランを見に行ったのではと思うかも知れませんが、21日の上野発最終列車、23日の上り最終列車共に何処へ行っても激混みでしょうし、まともに撮影出来ない上に罵声大会ではいくらラストランでも見たくもないので北斗星はパスしました。
最終的な目的は次回にして、今回は東京まで新幹線は利用せず在来線特急を乗り継ぐことにしました。
まずはこの列車からスタートです。
入線から発車まで4分しかないので慌ただしく乗車
乗車したのは先頭1号車グリーン車です。
一番前の展望席が1番席、左がA席、右がD席となります。
残念ながら1番B、C、D席が埋まっており、今回は2番D席でした。
大阪発車時の1号車は管理人と1番席の3名の親子と思われる4名だけ、この日は10両編成でした。
何故この列車に乗車したかと言うと昼間在来線特急で最長距離を走る列車と言うこともあるのですが、電車と気動車という違いはあるにせよ同じ最高速度130km/hの振り子特急なのでJR北海道の元130km/h特急キハ281系、キハ283系と比べて乗り心地(揺れ)はどうなのか見てみたかったのです。
新大阪を出て間もなく、吹田機関区の横を通過するとDD51が2機も
JR貨物のDD51は北海道ではもう営業運転していないので現役のDD51見れてちょっと興奮
さて乗り心地ですが、流石に東海道本線、ポイント通過時、鉄橋、踏切通過時も北海道のように激しく揺れません。
スマホで速度を計測していましたが最高で125km/hほど出てます。
しかし米原出てJR東海区間に入った途端に揺れが大きくなりました。それでも北海道よりは揺れは少ないような・・・
岐阜近くまで来ると気にならない程度の揺れに戻ります。
ではと車端の男性用トイレに行ってみます。
最高速度110km/hとなった特急スーパーおおぞらでは揺れが激しく用を足すのも一苦労なのです。しなのはどうかというとやはり車端部だけあってかなり揺れますね。
それでもスーパーおおぞらよりは揺れません。
やはりJR北海道の軌道が脆弱なのでしょうか・・・
名古屋が近付きお楽しみの愛知機関区です。
目を凝らして見ていると
居ました
旋回窓のDD51
はっきり見えなかったのですが1146号機か1147号機のどちらかであることは間違いないです。連結されていたDD51も旋回窓だったような・・・
これは撮影に来なければなりませんね。
そして名古屋到着、ここからは振り子全開でカーブを抜ける中央西線に入ります。
続きはまた次回と言うことで・・・
ちなみに今回の乗り鉄は写真がまったくと言って良いほどありませんのであしからず
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