特急北斗代走と編成変更
一昨日から昨日夜にかけてのドカ雪で除雪でクタクタです。
昨日は更新する気力もなく力尽きました。
さて、函館遠征の収穫です。
と言っても今回も本命ゲット出来ずだったのですが・・・
12月23日の特急北斗12号、17号のキハ283系代走と12月24日~26日まで特急北斗のNN183系使用列車に編成変更がありました。
ちょうど函館遠征中だったので分かった範囲で書きたいと思います。
前回書いた通り、12月22日の特急北斗12号、17号は、特急北斗5号のエンジントラブルの影響で大遅延となり、キハ283系の代走となりました。
その影響もなく、翌23日の特急北斗5号は、1両増結の6両編成で函館を発車するのを函館駅から見送ったのですが、そのあと北豊津駅での分岐器不転換が発生して特急北斗5号は八雲駅で抑止、連日の遅延となったようで、当日夕食を取りに19時前にホテルを出ると停車中のキハ283系を確認。
どうやら前日と同じ編成が使用されたようです。
前日の教訓を生かせたようで、すぐに代走を準備したようですね。
しかしこの運用自体に無理がるんですよ。
特急北斗5号
函館10時36分-札幌14時17分
特急北斗12号
札幌14時35分-函館18時18分
この通り、札幌到着から折り返しまでの時間はたった18分、この間に車内清掃、運行前点検をしなければなりません。
10分遅延で5号が到着すれば、折り返しの12号は確実に遅れて札幌を発車することになります。
ちなみに、25日の特急北斗5号は15分遅れだったので特急北斗12号は間違いなく遅れてます。今日も遅れたようで特急北斗12号は40分遅れです。
12月28日16:15追記
先ほど札幌駅に行くと今日(28日)も北斗5号遅延のため、北斗12号は20分の遅れの14時55分頃の発車になる見込みと構内アナウンスされてました。
かなりリスキーな列車です。
続いては12月24日~26日まで2編成で運行されているNN183系特急北斗が24日1編成、25日は2編成ともモノクラス編成で運行されました。
こちらは事前に予定されていたことです。
特急列車空席案内でこの期間グリーン席の発売がされていなかったので、グリーン車欠車での運行と言うことは分かっていました。
24日の特急北斗5号の編成は次の通りでした。
札幌方から
キハ183-3565+キハ182-7554+キハ182-7560+キハ182-7561+キハ183-4561
なんと中間車はすべてキハ182-7550番代でした。
7550番代が3両入ってる編成は初めて見ました。7550番代も増えたようで、それに関しては別記事で書きたいと思います。
« 大遅延の特急北斗12号に乗車 | トップページ | キハ182-7550番代増備進む »
「鉄道・JR北海道」カテゴリの記事
- スラント大雪を捕獲(2017.10.07)
- 特別快速「きたみ」で旭川へ(3)(2017.07.02)
- 特別快速「きたみ」で旭川へ(2)(2017.06.10)
- 特別快速「きたみ」で旭川へ(1)(2017.06.04)
- 特急ライラックで旭川、特急大雪で北見へ(2017.05.24)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/596655/60875259
この記事へのトラックバック一覧です: 特急北斗代走と編成変更:
コメント