フライフィッシング・尻別川2014

2014年8月 1日 (金)

8月1日喜茂別川釣行

今週2回目の尻別川釣行です。

しかし、タイトルの通り、今回は喜茂別川中心の釣行です。

毎回、喜茂別川は最後にちょっと入る程度でしたが、本流のポイントの少なさ、そして魚影の少なさに、今回は朝一から喜茂別川に入りました。

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朝一と言っても8時なのですが・・・

水温は18℃、川に出て最初のポイント、ここは前回いいサイズの山女魚をばらした場所

しかしいつも見えるライズがありません。
フライは私の喜茂別川定番#15のエルク

昨日抜かれたかとちょっと不安に・・・

しかし、釣り上がると早々に出ました。

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ナイスサイズ、しかも綺麗な26cmのイワナ君

そして今日の1発目の山女魚

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デカと言うにはちょっと小さい21cmの山女魚

前回と同じサイズです。
喜茂別川はこのサイズが多いのか・・・

しかし、更に釣り上がると間違いなくデカイだろうと言うライズを発見

エルクを打ち込むと1発でヒット

合わせると重量感たっぷり

早い動きにローリング、間違いなく山女魚です。

ネットに収まったのは、今期最大の27cm

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朝一で本流に入らず、喜茂別川に入って正解でした。

その後はヒットなく、10時を回り本流に移動

鈴川、中里と回りましたが、新子多数、チビイワナ1匹、チビニジ1匹という結果で再び喜茂別川へ

橋から近いこともあり最近入ってなかった場所へ
朝一で入った場所まで釣り上がります。

幸先よく最初の大場所でライズ発見

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最初は流心の脇を流して20cmちょっとのイワナ、そして流心の乗せて流すと

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山女魚23cm

更にもう1匹出したのですが、下流に突進され耐えているとフックアウト

これも23~25cmはあったかと・・・

その後はウグイと新子のみで16時半となり終了~

今年の喜茂別川、なかなか良い感じです。

2014年7月30日 (水)

7月29日尻別川釣行

7月前半は網走川釣行だったので、7月最初で最後になる尻別川釣行にです。

朝は涼しく現地に着いた7時で16℃、しかし日中は暑くなりそうです。

今回もまずは鈴川から釣り上がりました。

週末の雨で少しは渇水状態から回復したかと思いましたが、川へ出ると6月30日より少ないような・・・

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水温は15℃と良い感じです。

フライは#16番のパラシュート、7月も末なのでそろそろスレてきているだろうとティペットは6.5Xに下げました。

しかし出るのは新子ばかり・・・
ライズしているのは新子だけのようです。
新子も大きくなり、#16ではフッキングしてしまう時があります。

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前回25cmが出た所もまったく反応なしです。

2時間ほど釣り上がりましたが、結局新子ばかりでこの場所を諦め中里へ

しかしここも新子の嵐・・・
細かく探りながら2時間半ほど釣り上がると日陰の水深のある岩盤の流れ込みに到着、ここでようやくまともなサイズのライズを発見

対岸の岩盤ギリギリを流すと1発で出ました

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山女魚21cm

7月の尻別にしては小さめですね。

ここではこれ以外に15~18cmほどのイワナ、ニジマスも出ました。

時間は14時、車に戻りいつものように喜茂別川に向かいます。

着いて水温を測ると21℃・・・
測る時間が短かったかなと測り直すも21℃・・・
メチャ高いんですけど

それでもライズはあります。
この高水温ですからウグイのライズでなければ良いなぁ~と思いながらティペットは6Xにして#15のエルクを打ちます。

すると数回打ったところでス~~~っと魚がフライに向かって浮いて来てパクリと

出方からしてイワナだろうとワンテンポ遅らせて合わせるといきなり対岸のブッシュに向かって疾走開始

山女魚です

しかし、さてネットインとロッドを立てたところでフックアウト

25cm以上あったような・・・

気を取り直して釣り上がるとまたまた良いサイズは浮いてきてUターン

ではとフライを#13にサイズアップ、すると1発ででした。
これは25cmのイワナ君

そして、浅い日の当たる場所でもライズが・・・
ここは毎年山女魚が付くポイント、フライは#13のエルクのまま打つとこれまた1発で豪快なジャンプでヒット

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ちょっと見にくいですが20cmの山女魚

更に20cmほどのイワナを3匹追加して17時になり終了~

今回、本流はさっぱりでしたが喜茂別川は2時間ほどで結構楽しめました。

本流のデカ山女魚は何処に居るんでしょうね~
明るい時間は出ないだけなのでしょうか・・・

2014年6月30日 (月)

6/30尻別川釣行

先週に引き続き今日も尻別川へ向かいました。

現地には7時10分到着、前回と同じく鈴川上流に入りました。

水温は14度、前回より0.5度高くなり、水量は若干減っています。

フライは#16のブラウン系パラシュートを結んで釣り上がり
先週はまったく反応がなかったですが今日はどうか・・・

今日もライズはさっぱり見えません。

しかし早々に反応が

まずは此奴

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主流の奥の緩やかな所から豪快に出ました。
25~26cmと言ったところでしょうか。

更に釣り上がりますが、新子とウグイ、そしてチビニジ

しかし、前回と違って魚居ます。
ライズはないのですが叩けば出る状況に今日は楽しめそうな予感

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そして釣り上がること2時間ついに出ました

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この魚体を釣りたかったんです。
丸々の体高ある山女魚、正しく尻別山女魚25cm

この時期にしては十分なサイズかと・・・

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赤丸の早い流れから出ました。

その後はイワナを数匹釣って中里に移動

双葉の変電所裏近くまで釣り上がりましたが、前回姿がなかったニジマスが良く反応しましたが山女魚の姿はありませんでした。

時間は2時を回ったので、いつもの喜茂別川に向かいます。

時間もないし、堤防に釣り下がっている先行者がいたのでお気に入りのポイントだけやることに

今日もカディスが多いので#15CDCカディスを結びます。

川へ出るとライズがあります。しかもかなり水深のない場所でライズしてます。

まず出たのは20cmほどのお腹パンパンのイワナ、そして

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15~18cmほどの山女魚、喜茂別川の山女魚も体高があります。

喜茂別川ではイワナ3匹、山女魚4匹という結果で大満足でした

日曜日に叩かれた後でちょっと不安のある釣行でしたが、結果が出て良かったです。

来週からは再び網走川釣行となるので尻別、喜茂別川はちょっとお休みになります。

2014年6月24日 (火)

6/23尻別川釣行

昨日は今月2回目の尻別川釣行へ

6時過ぎに自宅を出て8時過ぎに鈴川に到着、のんびり釣行です。

前回は先行者が居て入れなかったので、今回は鈴川上流からのスタートとしました。

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水温は13.5度、風も弱く釣りやすい日でした。

#16のパラダンを結んでスタート
しか~~し、ライズが全くない、と言うことは魚が居ない

たま~に反応するのは新子・・・

1時間ほど釣り上がりこの場所に見切りをつけ移動

例によって中里へ
到着するといつも駐車する場所にはテントがあり、仕方なく橋からではなく橋の少し上流から入りました。

釣り上がりますが、ここもライズな~~~し、当然魚も居ません。

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しばらく釣り上がると上流からエサ釣り師が二人下って来ました。
あらら、こりゃ何も出ないはずだわと・・・

どうやらテントの主のようです。
状況を聞くと釣れるけど天ぷらサイズの山女魚しか釣れないと・・・
その方も川が真っ直ぐになってしまいポイントがなくなって、魚も居なくなりガッカリだと

こりゃダメだと移動、時間はお昼過ぎ、最後は3時間ほど喜茂別川を攻めることに

喜茂別川の水温は16度、本流よりかなり高いです。以前は水温が低くイワナの川という感じでしたが、最近は水温が高いです。

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川に出るとカディスの姿がちらほら、そしてライズも散発的ですがあります

ではと#16のエルクで釣り上がることに

早速反応してくれたのはまぁまぁサイズのイワナ

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たくさん餌を食べてるようでお腹がパンパンの綺麗なイワナです。

ここでは3匹ほど反応したのですが、何故かフライを上手く捕食出来ないようでフッキングに至りません。

捕食が下手なのは大体イワナですね。

釣り上がり最終ポイントに

毎年良い思いをするポイントです。
しばし観察するとライズもあります。

細かく流すと出たのは

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ようやく出ました山女魚~~~
サイズは小さいですが今年の初物です。
妙なところにフライが掛かっているのは気になさらずに

この後にもこれより良いサイズの山女魚が出たのですが、写真を撮ろうとしていたらフックが外れてしまいオートリリース

意外と流れの早い所からは山女魚が出てきます。水温が高いせいか既に山女魚は瀬に入ってます。

最後に山女魚、イワナを数匹キャッチ&リリースして16時に終了~

喜茂別川では楽しめましたが、本流が心配です。昨年も本流では尻別川らしい山女魚に会えてないんですよね~

2014年6月 8日 (日)

6/6尻別川釣行

6月6日、山女魚釣りが解禁ととなった尻別川釣行へ

今年初釣行と言うことで川の状況確認するため、まずは上尻別橋下流に入ってみました。

当日は曇りの天候は良いのですが、強風が吹き、#3ではかなり辛い状況。

ここは2年前の河川改修工事で昨年行ってみるとまったく魅力のない釣り場となってしましました。
今年はちょっとは流れが変わりポイントが出来たかなと行ってみましたが、昨年と状況は同じ・・・
上尻別橋手前まで釣り上がりましたが、橋手前のカーブでようやくライズを発見
深見から現れたのは可愛いイワナ君

ハッチもありますし、魚が居ればライズしてるようなので、ライズがないと言うことは魚が居ないのでしょうね~

続いて鈴川上流に移動しましたが、ここには先行者が居りUターン
ここも見た感じ昨年と変わってないようです。

ではと中里へ移動
しかし、ここも橋の下流に先行者が・・・
更に上流へ移動するとそこにも先行者・・・
更に上流に車を進め、いつも川を上がる場所から釣る上がることに

ここも強風が吹いているので#4に変更、リーダーもトラブル回避のため5X15ftに

川へ出て上流を見ると
あれっ
真新しい護岸が・・・
ここもいつの間にか工事されたようで大きな岩もあったはずなのですが、その岩も破壊されてました。

そのせいで流れに変化があまりなくなっています。

少し釣り上がると深見から出て来て盛んにライズしている魚を発見
しかし、流れの早いところで捕食しているところを見るとニジかな~

ライズする場所がコロコロ変わるので中々出ませんでしたが、何回か流して出たのはやはりチビニジ君でした。

その後も場所を変えてもライズの主はチビニジ君ばかり・・・
昔は尺超えのニジが#3ロッド引き絞ってくれたんですが・・・最近はそんなニジ見かけません。

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昼を過ぎて喜茂別川へ移動

喜茂別川も水量が多いわけではないのですが、何故か昨年はゆっくり流れていた場所がガンガンの流れになってます。
どうも上流の河川工事によってプールがなくなりストレートに流れるようになった結果のように思えます。

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ここではイワナ君2匹という悲しい結果でした。

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結局初釣行で山女魚には出会えませんでした。
ここ数年通っていて思うのですが、明らかに尻別の山女魚減ってますよね~
釣り人による乱獲も一因としてあるでしょうが、最大の原因は河川工事ではないでしょうか?
ポイントが次々に消え、人工物だらけになっていく現状を見ると、尻別川自体魅力的な川でなくなってしまいそうです。

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