7月29日尻別川釣行
7月前半は網走川釣行だったので、7月最初で最後になる尻別川釣行にです。
朝は涼しく現地に着いた7時で16℃、しかし日中は暑くなりそうです。
今回もまずは鈴川から釣り上がりました。
週末の雨で少しは渇水状態から回復したかと思いましたが、川へ出ると6月30日より少ないような・・・
フライは#16番のパラシュート、7月も末なのでそろそろスレてきているだろうとティペットは6.5Xに下げました。
しかし出るのは新子ばかり・・・
ライズしているのは新子だけのようです。
新子も大きくなり、#16ではフッキングしてしまう時があります。
2時間ほど釣り上がりましたが、結局新子ばかりでこの場所を諦め中里へ
しかしここも新子の嵐・・・
細かく探りながら2時間半ほど釣り上がると日陰の水深のある岩盤の流れ込みに到着、ここでようやくまともなサイズのライズを発見
対岸の岩盤ギリギリを流すと1発で出ました
7月の尻別にしては小さめですね。
ここではこれ以外に15~18cmほどのイワナ、ニジマスも出ました。
時間は14時、車に戻りいつものように喜茂別川に向かいます。
着いて水温を測ると21℃・・・
測る時間が短かったかなと測り直すも21℃・・・
メチャ高いんですけど
それでもライズはあります。
この高水温ですからウグイのライズでなければ良いなぁ~と思いながらティペットは6Xにして#15のエルクを打ちます。
すると数回打ったところでス~~~っと魚がフライに向かって浮いて来てパクリと
出方からしてイワナだろうとワンテンポ遅らせて合わせるといきなり対岸のブッシュに向かって疾走開始
山女魚です
しかし、さてネットインとロッドを立てたところでフックアウト
25cm以上あったような・・・
気を取り直して釣り上がるとまたまた良いサイズは浮いてきてUターン
ではとフライを#13にサイズアップ、すると1発ででした。
これは25cmのイワナ君
そして、浅い日の当たる場所でもライズが・・・
ここは毎年山女魚が付くポイント、フライは#13のエルクのまま打つとこれまた1発で豪快なジャンプでヒット
更に20cmほどのイワナを3匹追加して17時になり終了~
今回、本流はさっぱりでしたが喜茂別川は2時間ほどで結構楽しめました。
本流のデカ山女魚は何処に居るんでしょうね~
明るい時間は出ないだけなのでしょうか・・・
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